この度の震災のこと、心よりお見舞い申し上げます。
早く元の暮らしに戻られますよう心よりお祈りしております。
久しぶりの投稿です。
この度、新たな活動の場を与えていただきました。
御恩と、ご縁に神恩感謝。
ご尽力いただきました関係者の皆様、厚く御礼申し上げます。
厳しい環境の中で、たくさんのことを学んできます。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
https://sashimiosushi.com/osamuyadashinesintheshadowofyoshinobuyamamotossuccess/
https://sashimiosushi.com/yoshinobuyamamotothrowsjavelinaspartoftrainingroutine/
最近、「やり投げトレーニング」というニュースをよく目にします。
確かに私たちはボールより長いものを使いトレーニングを行っています。
だからといって、このトレーニングでやり投げ選手を目指し育てているのではありません。
陸上競技のやり投げをまねて力をつけたり、形を作る人がいらっしゃるようです。
このことは善悪で言っているのではありませんので、くれぐれも誤解なきようお願いします。
ただ、明らかにしておきたいのは山本由伸投手の取り組みは全く違うものだということの確認です。
参考までに、数学の集合に例えてやり投げがA、投球がBとしましょう。
何がAの要素で何がBの要素なのか、その中で何が部分集合で何が共通部分なのか。
それらを明確に理解して行わないと、一生懸命取り組んでいるのに効果が出ないばかりか、障害にもつながりかねないと思います。
「やり投げと投球は違うんだ」「やり投げをまねると怪我をする」とか、
「やり投げをまねると良い球が投げられる」など、
いろいろご意見をいただきますが、どれも本質が理解できてないように感じます。
外(形)が大きく変わっても、内に秘めたものが変化していないと、良い方向へは向かいません。
逆に、外(形)は変わってないように見えても、内に秘めたものが変化すると良い方向に進みます。
目に見えるところ、言葉にできるところに本質はありません。
山本由伸投手は目に見えないところ、言葉に出来ないところを大切に、コツコツと取り組んできました。
そこに海外の専門家は興味を持ち、西洋では理解しにくいところを高く評価したようです。
しかし、厳しい世界で活躍することは甘い事ではないので、簡単にできるとは思っていません。
その高い壁に挑んでまいりますので、これからも応援のほどよろしくお願いいたします。
今日もいい日でありますように。
童心を忘れず、夢に向かって!
矢田 修