早く元の暮らしに戻られますよう心よりお祈りしております。
久しぶりの投稿です。
この度、新たな活動の場を与えていただきました。
御恩と、ご縁に神恩感謝。
ご尽力いただきました関係者の皆様、厚く御礼申し上げます。
厳しい環境の中で、たくさんのことを学んできます。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
https://sashimiosushi.com/osamuyadashinesintheshadowofyoshinobuyamamotossuccess/
https://sashimiosushi.com/yoshinobuyamamotothrowsjavelinaspartoftrainingroutine/
最近、「やり投げトレーニング」というニュースをよく目にします。
確かに私たちはボールより長いものを使いトレーニングを行っています。
だからといって、このトレーニングでやり投げ選手を目指し育てているのではありません。
陸上競技のやり投げをまねて力をつけたり、形を作る人がいらっしゃるようです。
このことは善悪で言っているのではありませんので、くれぐれも誤解なきようお願いします。
ただ、明らかにしておきたいのは山本由伸投手の取り組みは全く違うものだということの確認です。
参考までに、数学の集合に例えてやり投げがA、投球がBとしましょう。
何がAの要素で何がBの要素なのか、その中で何が部分集合で何が共通部分なのか。
それらを明確に理解して行わないと、一生懸命取り組んでいるのに効果が出ないばかりか、障害にもつながりかねないと思います。
「やり投げと投球は違うんだ」「やり投げをまねると怪我をする」とか、
「やり投げをまねると良い球が投げられる」など、
いろいろご意見をいただきますが、どれも本質が理解できてないように感じます。
外(形)が大きく変わっても、内に秘めたものが変化していないと、良い方向へは向かいません。
逆に、外(形)は変わってないように見えても、内に秘めたものが変化すると良い方向に進みます。
目に見えるところ、言葉にできるところに本質はありません。
山本由伸投手は目に見えないところ、言葉に出来ないところを大切に、コツコツと取り組んできました。
そこに海外の専門家は興味を持ち、西洋では理解しにくいところを高く評価したようです。
しかし、厳しい世界で活躍することは甘い事ではないので、簡単にできるとは思っていません。
その高い壁に挑んでまいりますので、これからも応援のほどよろしくお願いいたします。
今日もいい日でありますように。
童心を忘れず、夢に向かって!
矢田 修
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ブレークを予感させる”ホープ”がベールを脱いだ。楽天高卒3年目右腕・内星龍投手(20)だ。9日ロッテ戦(ZOZOマリン)で待望の一軍デビュー、その投球内容は未来への期待感を抱かせるものだった。
小山投手コーチは「1球ごとに投球フォームのタイミングを変えながら投げていた。やれと言って、なかなかできるものじゃない。他のリリーフと比べても遜色がないと思っている」
石井監督も「力でしっかり押せるし、空振りもとれる。まずは場数を踏んでなれることが大事。大きく育てるために一軍に置いているので」と期待する。
また、他社の記事では
楽天・内星龍の投球フォームが山本由伸に激似、ファン「完コピ能力がある」
楽天内星龍投手の投球フォームが「まんま由伸」と話題になっている。
山本を彷彿とさせる身体を大きく使う投球フォームで、プロ初マウンドに挑んだ内は3イニングで走者を許さない投球を披露した。
内星龍投手「僕と由伸さんは体格も違うし真似するというよりは参考にして、由伸さんがなぜああなっているとか、なぜ球がいいとか、もっともっと突き止めていって僕も近づけていけたらと思います」
見た目だけで判断する人はたくさんいます。
形だけ真似をして故障することもよくあります。
具体的なものにだけ目を向けていると、視野がどんどん狭くなってしまいます。
目に見えるものにとらわれていると、思考が凝り固まってしまいます。
視野を広げるには、自分の中に深さを求めることから始まり、社会に目を向けることが大切です。
組織の中では難しいことかも分かりませんが・・・。
山本由伸投手が形を求めていないことは有名です。
目に見えないものの重要性に気づき、それを探求する姿を手本に、内星龍投手もその背中を追いかけています。
決して形だけまねているのではありません。
自主トレでは、山本由伸投手と食生活まで共にしながら形より大切なものを探しに行く投手もいます。
選手の皆さんは、形より大切なものに徐々に気づき始めています。
「星龍」という名前は、父が好きな坂本龍馬から「龍」の字をもらい「星」と組み合わせた。 スポニチアネックス
坂本龍馬と言えば、司馬遼太郎の小説的なフィクションの主人公という見方もある一方で、見えない将来を信じる力、未来を信じるエネルギー、リスクもいとわない行動力で時代を転換させた立役者です。
新時代に向かって、チームやファンの期待に応えつつ、自分の夢を実現させる。
そうした信条に影響を与える山本由伸投手。
「人の世に道は一つではない。道は百も千も万もある」
自分の意志を貫き、道を選択してきた坂本龍馬の言葉です。
未来を担うZ世代、頑張ってください!
今日も、いい日でありますように。
童心を忘れず夢に向かって!
矢田 修
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山本由伸のフォーム改造について「基本的、根本的には以前のフォームと変わらないことをしている。見た目はトリッキーというか、違うことをしているように見えますけど、ある部分の動作を切り取っているだけなので、体重移動の部分では一緒のことをしていると思うし、自分としては問題ないというか、特に大きな変化は感じないですけど」
「山本投手は自分の体のことを分かっていますし、どういう感覚で投げたいかということを分かっている選手なので自分には到底理解できないところがあると思いますけど、ちゃんと理由があると思いますね」
偉大な先輩、さすがですね。きちんと見えている言葉です。
訳も分からず「調子に乗ってる」と暴言を吐く、どこかの誰かとは違います。分からないことはダメなのでしょうね。
小学生のころ「人は見た目だけで判断してはいけません」と教わりましたが、見た目(動作)だけでしか判断できない人も多いようです。
足を上げてきちんと止まれ。形を作れと言う指導者もいます。ノーワインドアップから始動しても、一度止まってしまうのであれば、せっかく足を引いて構えているのに「気を付け」から始まるのと同じこと。流れ(勢い)を止めてしまうことに変わりないようにも感じます。正しい姿勢を維持しながら流れを作ることが正しく動くことにつながります。何が目的で何が大切なのか・・・。
相手の人柄や、考え方、取り組み方は表面だけでは判断できません。お互いの内面を知るには時間が必要です。そこで初めて信頼関係が生まれてくるのではないでしょうか。見た目だけで判断する人は、自分のことを守りたい、思い込みが強い人です。しかし、見た目だけで判断する人はダメだという決めつけも考え物です。これも、よく話を聞いてみないと分かりません。理解し合うためには、相手について深く探ってみる必要があります。そこで、互いに視野が広がり理解し合えると思います。自分の視点だけが絶対正しいと思い込むのは危険です。
今日も、いい日でありますように。
童心を忘れず、夢に向かって!
矢田 修
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日本の複数球団からオファー受けるも、米マイナー契約を選択
「僕の中では小さい頃からアメリカで活躍することを目標、夢としてやってきたので、なんか、そこを簡単に諦めるという感覚は全くない。周りの方々には「日本に帰ってきたら、もっといい契約があった」と言っていただきましたけど、そこではなくて。僕の中ではアメリカで挑戦し続けるという軸にズレはないですし、自分の中でベストの選択ですね」
憧れの舞台に到達はしたが、まだ活躍はしていない。メジャーの名だたる投手たちと名勝負を繰り広げられる打者になるためにはどうしたらいいのか。解決すべき課題は大きいが、成長のために費やす努力は苦にならない。
心身のエネルギーを満たして挑む”相棒”とタッグ復活も追い風に
人間の体が本来持つ力を発揮するため、体の中で骨や筋肉が正しく、かつ効率良く動くよう整えるイメージ。地元・和歌山に作った室内練習場での打撃練習も合わせ、オフの調整は順調に進んだようだ。
諦めずに続ける挑戦「どんどん失敗した方がいい」
視野を広く持ち、やるべきことに専念すれば結果は出るという自信がある。「人生における成功の定義なんてどこにもない。いっぱい失敗して、いっぱい学んで、また新たなものを作って行けばいいと思います。だから、失敗の種類はいろいろありますけど、誰かに迷惑をかけることを除けば、気にせずどんどん失敗した方がいいんじゃないかと思います。挑戦しないで失敗もしない。その怖さの方がよほど大きいですね」
その挑み続ける姿から、力強いメッセージを感じる人も多いはずだ。
これからメジャーに挑戦する人も、
野球に限らず、世界の頂点を目指す人も、
子供のころからの夢を追いかけている人も、
些細なことから、夢を見失いそうになっている人も、
筒香嘉智選手の言葉に耳を傾けてください。
もし「自分は頑張っているのに・・・」と感じたら、自分の夢、目的、目標、現在地をもう一度確認してみてください。生活が習慣化して何か見落としてなかったですか。夢に向かって目的、目標、現在地がまっすぐにつながっていたら「頑張っているに・・・」と感じる暇などありません。筒香嘉智選手には何年かかっても、是非夢を叶えてもらいたいと思っています。大きな夢を叶えるには、ちょっとだけ山あり谷ありだけど、メジャーのMVPを取る筒香嘉智選手の姿を、私が生きているうちに見届けることが私の夢です。
今日もいい日でありますように。
童心を忘れず、夢に向かって!
矢田 修
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ラジオ解説者として毎年、箱根を現場で見守る。年々盛り上がりを増す大舞台で声援を背に駆ける後輩たちの姿に広島経大陸上部監督の尾方剛(49)は思う。「注目と期待の惑うことなく、足元を見つめて走ってほしい。そうすればより高い目標が見える」。自身の経験に基づく言葉である。
山梨学院大が総合優勝した1994年、二年生だった尾方さんはアンカーとして10区区間賞をマークし、大手町のゴールに飛び込んだ。
尾方にとって、この区間賞が箱根でただ一つの足跡となる。
「優勝して、勘違いしててんぐになってしまった」。期待を重圧に感じ、練習で狙ったタイムが出せないと自分が許せなくなり、スランプに陥った。最初は頭髪、さらに全身の毛が抜けていった。ストレスによる全身脱毛症と診断されたが「何が原因かも分からなかった」帽子をかぶって授業に出席し、怖くて人前に出られなかった。
苦しみ抜いたが退部は考えなかった。全身毛が抜け落ちても「陸上で味わった悔しさは陸上でしか晴らせない」と、走ることは決してやめなかった。迎えた最終学年、箱根メンバーに名前はなかった。それを機に毛が生え始め、そこで「ようやく箱根にとらわれていた自分に気付いた」という。
「このままでは終われない」という思いだけを胸に、実業団の中国電力へ。粘り強さを身上とする走りをそのままに鍛錬を続け、マラソンに挑戦。トップ選手に上り詰め、2005年世界選手権ヘルシンキ大会で銅メダルに輝く。
広島経大で選手を育て、准教授として教鞭を執る今、改めて思う。「大学時代の経験が自分を育ててくれた」。
ネットニュースを見て、30年前を思い出しました。
尾方選手は大学時代からケガも多く、そのたびに治るまで居候していました。
その頃、幼稚園児だった私の長男もよく遊んでもらいました。練習後は銭湯にもよく連れて行ってもらいました。「お父さん、尾方が子供になっちゃった」。子供にしてみれば素直な言葉だが、そのときの衝撃は鮮明に覚えていて、冗談にも笑えるものではありません。社会人になってからも、思うように記録は伸びなかったのですが、記事にも書かれているようにあきらめることなく競技を続けました。尾方選手はBCエクササイズをやり切った選手の一人です。意識を集中させるため練習はほぼノーアップで臨みました。「戦国時代、突然敵に遭遇しても、ウォーミングアップする武士はいない。スポーツと言えども甘い意識では頂点には立てない」。そう言葉をかけると、尾方選手は自分で判断し、素直に取り組みました。スポーツの現場では、ウォーミングアップは必須とされていますが、プログラムの目的も分からず習慣的にただ行っているだけのアスリートが多いように思います。音楽を聴きながら・・・、レクリエーションなら理解できますが、チャンピオンスポーツにおいては私は理解に苦しみます。アスリートのケガが増えているのは当然でしょう。尾方選手はヘルシンキ大会でも、ほぼノーアップでスタートラインに着きました。「今日は、僕メダル取れると思います」と言い残して・・・。ゴール後の尾方選手の言葉は「スタートして最初の5kmが一番きつかったです」でした。今は、選手に日の丸を背負わせるほどの指導者に成長しましたが、私の中では、いつまでも尾方剛選手です。思い出は尽きませんが、一日も早く尾方剛選手を超える選手をぜひ育ててもらいたいと思います。
今日も、いい日でありますように。
童心を忘れず、夢に向かって!
矢田 修
]]>「元に戻るでしょう。なかなか簡単には変えられませんもん。フォームというのは。あれだけ実績のある選手がね。変える必要はないと思うんですがね。元に戻ると思いますよ」
このコメントは、番組的には兎も角も、社会的には「喝!」のような気がします。
この人たちは、山本由伸投手は変えようとしているのではなく、進もうとしていることが見えていないだけです。
もし、私がコメントするなら
「やっと見えてきましたね。なかなか簡単には成長できません。時間が必要です。人間というのは。あれだけ純粋で素直な選手なら、どこまでも成長してほしいと思います。目指す人間(投手)像に向かってさらに先へ進んでいくでしょう」
宮崎キャンプを取材する人も
足を上げた方が力強さが出る・・・
右足にぐっと残した方が爆発的力が・・・
などの意見がありましたが、内力が増し負担がかかるだけで外に向かって力は伝えにくくなります。このような力感覚は、誰もが過去に一度は経験した会心のプレー、あの時の感覚とは全く違っていると思います。
取材する人が言うような力の使い方は、日本では「居着き」と言われ、武道、芸道では「上の空」「パターン化された動き」「予備動作が必要な動き」「頭で考えた、不自然な動き」など、自然で自由な動き、移動の妨げになる、アクセルとブレーキを一緒に踏んだ時のような身体反応とされています。宮本武蔵も「五輪の書」の中で「居着くは、死ぬる手なり」と嫌っています。
Full-Count 2021.2.5
「伸びが尋常じゃない」オリ山本、新フォームの圧巻ストレートにファン絶賛
山本が取り組む新フォームは、上げた左足のタメを無くしたスムーズな投球に、昨期までは左足を上げた際に一瞬、静止していたが、今回のブルペンではスムーズな体重移動を意識した新フォームを披露。
日刊スポーツ 2023.2.6
「オリックス」山本由伸は充実の第一クール斬新な新フォームは「すごくいい方向に」と自信
新フォームを貫き「すごい集中して投げれた。ちょっと力が抜けたところもあって、すごくいい方向に向かっていると思います」
新フォームと言われていますが、クイックを目指しているわけではなく、無駄なく、無理なく、素早く進む投球を目指し基礎から取り組み、2020から3年かかってやっとここまでたどり着いたのでしょう。まさに努力の賜物です。もちろん、これからも試行錯誤の繰り返しだと思いますので、頑張ってほしいと思います。それを、軽はずみな言葉で片付けてほしくありません。
現象に隠されている本質。
定量化できないところに本質はあります。
それは、学校で習うニュートン力学が通用しない世界です。
理論を超えた取り組みの中から、自分自身の本質が見えてきます。
答えはひとつではありません。
山本由伸投手の、さらなる成長を応援します。
今日も、いい日でありますように。
童心を忘れず、夢に向かって!
矢田 修
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遠目から見ても、一発で分かった。山本の立ち姿、歩く姿勢に目を奪われた。
「歩き方一つで・・・」と思う方がいるかもしれないが、アスリートには非常に重要。普通の歩き方が理想の姿勢につながる。メンタルの状態まで反映される。山本が歩き方を意識していることは見て取れた。23歳にして、その重要性を理解している点が素晴らしい。また、彼は、グループ別のランメニューでも先頭だった。人への思い、感情は仕草などに自然に表れる。山本は藤川氏が「意識的にきれいな歩き方をしている」と絶賛したことを知り「めちゃくちゃ歩き方を気にしています」と明かした。常に体の効率のいい使い方を念頭に置いており・・・と説明。やはり、球界最高峰右腕の野球に取り組む意識はとてつもなく高い。
これを読んだら誰もが納得するでしょう。
見る人が見ればわかる。
能楽師の歩く姿に、何を伝えようとしているのか私たちは分かります。
そうかと思えば!
オリ山本由伸の投げ方に疑問符 日刊ゲンダイDIGITAL
[故障を誘発する可能性が高い]と動作解析の専門家
それは彼の投球フォーム。テークバックの大きい、あのやり投げのような投げ方では、どうしたって肩や肘に負担がかかると思うのだ。そこでチームの動作解析の専門家に山本の動画を見てもらってからZoomで話したところ「この投げ方は故障を誘発する可能性が高い」と首をひねった。
この二つの記事が、今朝、私の目に留まりましたが、それぞれ見ているところが全く違うことに驚きました。
能の動きは見れば分かりますが、動作解析しても体の中で起こっていることなど分かりません。
一昨年(2020年)オフシーズンにアメリカの動作解析の専門家チームを招いたところ、その指導を受けた複数の投手陣の投球が狂ってしまったことは、多くの関係者が知るところです。中には故障した投手もいます。
科学的データは、それを活用する者の目的、目標、感性と意識の高さにより結果が大きく違ってきます。
また、同じアメリカでも、山本由伸投手の投げ方を高く評価して、この投げ方を理解する投手が増えてくればトミージョン手術は減るだろうという評論家もいます。
何を信じるかは個人の自由です。
何を信じるかは個人の責任です。
私は「故障する可能性が高い」と表面的に評価した動作解析の専門家やメジャーリーグ覆面スカウトより、もっと意識の高い山本由伸投手を信じ、着いていきます。
今日も、いい日でありますように。
童心を忘れず、夢に向かって!
矢田 修
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筒香嘉智外野手は、自他ともに認める「時間の掛かる男」だ。「僕は、何でもすぐにできるタイプではないので」とバツが悪そうに笑うが、ありのままの自分を受け入れ、強さに変えている。
レイズでは自分の打撃感覚を大切にしながらも、メジャー流に順応するため周囲のアドバイスに耳を傾けた。試行錯誤を繰り返すうちに「自分の感覚にないスイングが身についてしまった」
ドジャースではまず「日本時代のスイングに戻そう」と打撃コーチ3人衆に声を掛けられた。「本当に真摯に向き合っていただきました。すごく3人のコミュニケーションが取れていて、誰か一人ではなく3人全員と会話しながらうまく取り組めたイメージです。悪いスイングとなった要素を一つずつ取り除き、ベイスターズ時代のスイングに戻す作業の中で、いろいろな発見がありました。それが今度はプラスαとなって加わり、日本の時のスイングとは似ているようで、実はちょっと違う要素がいっぱい入ったメジャー版になりました」
マイナーを経験し、人として視野が広がったこともよかった。元々マイナーを経験する覚悟をもってメジャー移籍したが、「日本では3Aは限りなくメジャーに近い場所というイメージだと思いますが、全く逆。僕がいた頃の2軍よりも全然過酷な状況で、これは見た人にしか分からない。すごく価値ある大きな経験になりました。」と話す。そう話しながら、どことなく嬉しそうな表情を浮かべるのは、辛くても日本では味わうことのできない新しい発見がたくさんあったからだろう。
時間が掛かるが丁寧に積み上げる。その姿勢は変わらない。2年の積み上げを経て、3年目にはどんな実を結ばせるのか。2022年バージョンの筒香に期待したい。
自分が成長するには時間が掛かる。
待ってられないから手っ取り早い方法は?
少しでも簡単な方法は?
多くの選手はそう思うかもしれない。
しかし、成長に近道などありません。
溢れかえる情報の中で、人と人とのつながりも希薄になってきました。
SNSやYou Tubeを使ってやりたいことがだれにでもできる。
自分が変わるより、自分を盛ってウケを狙う。
クラウドファウンディングをすれば、アイデアの共感だけでお金が集まる。
私は、現代社会の夢を叶える魔法のツールに不安を感じずにはいられません。
寝る間も惜しんでBCエクササイズに取り組む。
時間をかけて自分自身が成長する。
汗水流して、血の滲むようなお金で夢を叶える。
三無主義と言われた「しらけ世代」の私ですが、
筒香嘉智選手の生き方に共感します。
筒香嘉智選手の2022年の活躍は、火を見るより明らかです。
筒香嘉智選手の2022年を応援します。
今日も、いい日でありますように。
童心を忘れず、夢に向かって!
矢田 修
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Yahoo!ニュース
TSUTSUGO SPORTS ACADEMY
2億円の自費を投じたアカデミー建設
野球チームの他に学童保育やスポーツ教室も
筒香選手だからこそのこだわった天然芝のグラウンド
どこまでも有言実行を貫く姿勢
他社の記事も、
明かした思い「提言だけでなく行動」
「将来活躍する人材をここから出していけるように」
筒香のField of Dreams
など・・・
今、建設中の「筒香スポーツアカデミー」施設完成前報告会を、多くのメディアが取り上げています。
筒香嘉智選手の、これまでの生きてきた姿勢と、これからの生きていく姿勢を象徴しているように感じます。
その中で、「ここの施設ではエクササイズ、そして他のスポーツも取り入れ、野球に限らず、将来に役に立つための基礎を作ってほしい」との思いが込められている。積み上げてきた「筒香メソッド」を伝承する。「筋トレ施設はダンベル一つも置かない予定です」と明かした。筒香は球界で一般化したウエートトレーニングは行わず、少年時代から続ける体操系の動きや柔軟性を重要視する。「幼少期から取り組んできた中で最も大切にしていることがある。それは自分の体を自在に扱うこと」感度を高く持ち、本来持つ感覚を研ぎ澄ませることを大切に野球と向き合っている。
サンケイスポーツ
このようにBCエクササイズに触れられていますが、筒香嘉智選手の取り組む姿勢は十数年間全くブレていません。
このことは、2011年8月5日の高校野球ドットコムインタビューで、詳しく語られています。
当時は横浜ベイスターズに所属していましたが、長打力を作り上げたトレーニングの中で、中学時代のことを語っています。
筒香嘉智選手の信念は、バッティングとピッチングの違いこそありますが、山本由伸投手に引き継がれ、互いの立場で世界の頂点を目指しています。
部分的な視点の一般的トレーニングと、全体的な観点のBCエクササイズは、見ているところが違いますので、論点が違うのは当然です。
勉強することで体をバランスよく鍛えることは可能だと思います。ただ、部分的にバランスよく鍛えることと、無駄なく、無理なく、素早く思い通りに動くようになることは別のことです。
筒香嘉智選手は元より、世界を目指しアカデミー施設を利用する子供たちを心から応援しています。
今日も、いい日でありますように。
童心を忘れず、夢に向かって!
矢田 修
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筒香のような経歴をたどった日本人選手は希少
マイナーに移籍してから一変したスタッツ
横浜高→ベイスターズの覚醒も5年の歳月がかかった
ドミニカでの苦しみを翌年生かした
パイレーツとの1年契約を選択した意図
筒香は毎年、中学時代プレーした少年野球チーム「堺ビッグボーイズ」で、後輩の野球少年たちを前に話をする。MLBでの得難い経験を経て、筒香は今年、子供たちにどんな話をするのだろうか。
「挫折」とは途中でダメになること、勢いを弱めること。
努力していた仕事や計画が途中でダメになってしまう状態を指します。
「挫」も「折」も、まっすぐ進んでいたものが曲がってしまう様子を表します。
人生の中で、一度や二度の失敗はつきものです。
もし、失敗の経験が無ければ、追い詰められた時の強さは生まれてきません。
もし、あきらめたり逃げ出したら、物事を成し遂げることはできません。
失敗を多く経験し、辛さや悔しさを味わいながら成長していく。
筒香嘉智選手の経験に基づいた学びは、堺ビッグボーイズの後輩だけでなく、山本由伸投手など周りの多くの人たちに、
乗り越えた先に待っているものの、素晴らしい世界を見せてくれます。
失敗からどうやって立ち上がるか。
悔んだり、逃げたりしていては先に進むことはできません。
「失敗は成功の基」失敗して学んだことは、次を成功に導く材料です。
「挫折」とは物事を成し遂げるための通過点です。
いつも、鶴橋矢田をご利用いただきありがとうございます。
ホームページをリニューアルしました。
これからも、よろしくお願い申し上げます。
今日も、いい日でありますように。
童心を忘れず、夢に向かって!
矢田 修
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福岡に始まり、福岡に終わる。それが尾方剛のマラソン人生だった。
地元広島の中国電力に入社して4年目の1999年に初マラソン。それが福岡だった。
悔しい負けも味わった。
アテネ五輪の代表選考会だった03年は「もっとも悔しいレース」だった。
翌04年の福岡をマラソン人生の「ベストレース」に挙げる。
05年ヘルシンキ世界選手権は「メダルを取る」と公言して臨み、その通りに銅メダルに輝く。07年の大阪世界選手権も5位入賞、08年北京五輪も入賞は逃したが、13位と健闘した。
マラソン人生の締めくくりは11年の福岡国際だった。全盛期は過ぎていたが、10キロ過ぎまでは先頭集団にいた。「チャレンジして潰れました」「会社の人も家族も応援に来てくれていた。やめちゃいけないと思った」本気で挑んだ最後のマラソンは、2時間46分39秒、425位に終わった。レースの後、長男杏丞、次男瞭介と平和台のグラウンドに立って記念写真を撮った。3人の笑顔が並ぶ写真は尾方のスマートフォンの待ち受け画面になっている。
尾方剛選手が大学一年生の時、足底を痛めて練習ができなくなり、当院を受診したのが初めての出会いです。
高校で、国体1万メートルで素晴らしい記録で2位となり、大学へ進学。箱根駅伝優勝のゴールテープを切るという華やかな成績の影で、詳しく書くことはできませんがストレス性の疾患を患い、社会人なってからも別の障害で悩みながら復活をかけてBCエクアサイズに取り組み、そこから世界を目指すことになりますが選手としてはベテランからの再出発。
BCエクササイズを真剣に取り組む選手はたくさんいますが、尾方剛選手はその中でも、とことんやり切った選手の一人です。
記事の中では04年の福岡をベストレースに挙げていますが、私は05年ヘルシンキ世界選手権が尾方剛選手の会心のレースと記憶しています。
私も帯同しサポートさせていただきましたが「メダルを取る」と公言するように自信に満ち溢れ、落ち着いていました。
一緒にいるだけでエネルギーを強く感じました。
あいにく雨中のレースとなりましたが、尾方剛選手だけ日よけの帽子をかぶってスタートに立ちました。
肌寒いスタート地点、周りとはかなり違和感があったものの、読みが当たりレース中盤から一変して快晴となったのです。
寒さから、今度は暑さとの戦いとなり脱落する選手も増えてきましたが、尾方剛選手は帽子の効果もあり、自分のペースをキープすることができました。
レースが動いた終盤も、臆することなく反応し積極的な展開から公言通りメダルを手にしました。
その夜の祝杯、ビールの味は今でも忘れません。
今や駅伝、マラソンの解説で引っ張りだこの尾方剛氏、大学では指導者として活躍していますが、指導の中にBCエクササイズを取り入れてくれていることはありがたい限りです。
選手たちにもやりきることの大切さを伝え、次は一日も早く選手を世界に送り出してもらいたいと思います。
苦い経験からやりきることを覚り、それを実行して結果を残す。
オリンピックや世界選手権において、尾方剛選手の後メダルはまだ誰も取れていません。
傷だらけの英雄、これからも頑張ってください。
今日も、いい日でありますように。
童心を忘れず、夢に向かって!
矢田 修
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パイレーツが筒香の残留で作成した”躍動PV”
筒香は11月30日に残留会見を行い「ピッツバーグに戻りたい気持ちがすごく強かった。オフシーズンに準備して来シーズンに臨みたいと思います」と来季の意気込みを語っていた。
今季はパイレーツに移籍後に43試合に出場し、打率・268、8本塁打、25打点と結果を残した。残留が決まった筒香を球団公式ツイッターが今季の活躍を集めた動画を公開。これにはファンも「私に鳥肌を立たせる」「美しい映像と勇姿」「WE LOVE YOSHI」「かっこいいPV」と大絶賛だった。
DeNAの柴田は筒香嘉智の自主トレに同行「生き様に学ぶ」Full-Count
「生きざま」は辞書には「自分の過ごしてきたぶざまな生き方」とあります。
それを、他人の生き方を指してプラスのイメージを持っている人も多いと思います。
柴田竜拓選手も「見習いたい」など良い意味で使ったのでしょう。
私も、筒香嘉智選手の「生きる姿勢」に学びたいと思います。
生きる力、見えない力、人間としての強さははっきりと分からなくても、自分の中に求めていく。
BCエクササイズの力みのない本当の力。
生まれながらにして与えられているにも関わらず、それが分からないままだとそれが、
考えなのか、心なのか、精神なのかを区別することもできません。
現代人は、考えてみたものの、思ってみたものの、やってみたものの、区別することができないまま、
「どうもうまくいかないからあかんわ」と諦めてしまう人も多いように感じます。
自分の人生を明確に思い描き、信念をもって生きていく。
大切ですね。
今日も、いい日でありますように。
童心を忘れず、夢に向かって!
矢田 修
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Sports Graphic Number Special
「まあ、いろいろあったんですよ。体調面でちょっと問題が起きて・・・試合には何とか間に合ったんですけど、
しっかりした”1週間”を過ごせなかったので、思うようなピッチングができませんでした・・・・・」
以前、山本がお立ち台でヒーローインタビューを受けたとき、「次も勝てるよう、また一週間、頑張ります」と言った彼の言葉に驚かされた。「次の試合も頑張ります」と言うならわかる。山本は「1週間、頑張ります」と言ったのだ。勝った直後から次の登板に向かって・・・・・
彼自身は何があったのかを明かすことはなかったが、登板の3日前に体調を崩し、万全のはずだった調整に狂いが生じていた。
責任とは・・・
「責任」とは、しなくてはならないつとめのこと。
しかし、試合では結果が求められています。
「責務」とは、果たさなくてはならないつとめ。
「責任」まだ結果を求められていない(一週間)
「責務」結果まで求められている (試合)
「果たすべきもの」は「しなくてはならないもの」の積み重ねから。
一週間の過ごし方、BCエクササイズの取り組み方から・・・。
「任された役目」をしっかりやるのが「責任」、「果たすべきもの」をし終えるのが「責務」ですが、
結果が求められる分、とても荷が重いということです。
「一生懸命頑張ります」から、任されたからには「頑張って結果を残します」にならないと良い結果にはつながりません。
夢を叶えるということは、簡単ではありませんね。
今日も、いい日でありますように。
童心を忘れず、夢に向かって!
矢田 修
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外傷ではないので、痛めるような原因の心当たりもなく、原因が不明のまま辛く不安な毎日を送られています。
検査をしてみたところ、大した異常もないことで少し安心していたら、なぜか症状が軽減する人もいます。
中には、一か月以上も入院した人もいます。
いろいろ処置を受けているうちに、楽になったような気持ちになって退院する人も、その後も症状は続いています。
そのように原因不明の症状に悩む人には、共通点がありました。
仕事や人間関係などの心配、不平、不安、不満、中には嬉しい出来事までもが、気付かないうちにストレスとなって、
自律神経のバランスを崩し、その結果、急性反応から慢性的な症状につながっていました。
本来、私たちの体内環境は常に変化していて、普通は自然に調整され最適な状態を保っていますが、
ストレスが原因となって調整が難しくなり、バランスが取れなくなっていたようです。
しかし、ストレスは自然に解消されるものではありません。
原因不明の症状を気にし続けることも、長引く原因になります。
また、心に余裕がないと、若くても起こり、小中学生でも多発しています。
一般的には、メンタルとフィジカルを分けて捉えトレーニングします。
ところが、内面と外面を分解すると、真の健康を取り戻すことはできません。
BCエクササイズは、体性神経より、自律神経優位で動けるようになることを目指すエクササイズです。
実際、原因不明の症状でお困りの人たちが、真剣に取り組むことで症状が軽減したり、消失しています。
そして何より、明るく元気になっていただけることは、私たちにとって嬉しい限りです。
今日も、いい日でありますように。
童心を忘れず、夢に向かって!
矢田修
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野球評論家・野口寿浩氏が、山本の凄さを解き明かした。
中盤までは苦しい投球だった。
ただ、山本が凄いのはここから。
いざ絶体絶命の危機となれば、引き出しを開けて温存していた球種を取り出す。
こんな芸当ができる投手は、めったにお目にかかれるものではないと野口氏は言う。
気温は8度を下回り、吐く息が白い。そんな中で山本は終盤、一球一球雄たけびを上げながら腕を振った。
「・・・全球種が融合したのが8回、9回の快投ですよ」と野口氏は説明。
今季シーズン最多を上回る、141球の熱投だった。
快刀乱麻の投球を続ける山本はいま、伝説の真っただ中にいるのかもしれない。
山本由伸の女房役・若月健矢が語る何よりもすごいと思うのは、「イニング間のベンチ裏で・・・」 exciteニュース
若月が語った。
「いろんな球種を投げられて、コントロールも素晴らしいんですけど、何よりすごいと思うことは、
たとえ序盤にフォークの調子が良くない時、次の回にしっかり修正してくるところです。
なぜかと聞かれれば、イニング間、ベンチ裏で何やらフォームチェックをしてるんですよ。
イニングが終わってベンチに引き上げる時、よく言うんですよ。”今はこのボール、調子悪いけど、
次の回には何とかしますから、大丈夫です。サイン出してくださいね”って・・・で、次のイニングになると、
本当にちゃんといい球が来る、さすがだなぁって思います」
うまくいったときは自然です。
うまくいかなかったときは不自然です。
だからと言って自然体は、自然にできるものではありません。
自然体を作るには、自然原理を積み重ねることから生まれてきます。
それには、とらわれのない心と勇気が大切です。
秩序のある調和のとれた、エネルギーに満ち溢れた心身と身体に成長させるBCエクササイズ。
「そのようになっている」から「そのようにした方が良い」にはなりません。
そのようになる原因は、見えないところに存在します。
表面的な事実を分析しても、原因にはたどり着いていませんので根本的に改善することはできません。
原因は、定規、時計、はかりで数値化できないものがはかれなければ探すことはできません。
判明したとしても、それに基づきまだ分かってないことを導き出し、それを実行しなければ調和は生まれてきません。
「どうしたらいいか」は自分で感じて自分で判断。
自分で責任を持って決めていく。
それが生きること。
その一端が、日本シリーズ最終戦の山本由伸投手のマウンドに立つ姿に現れていたように感じました。
山本由伸投手は、BCエクササイズを通して自分自身を探求しています。
BCエクササイズは、答え合わせであり、道に迷った時の帰ってくるべき故郷のようなものでしょう。
今日から、2022シーズンは始まりました。
12月、1月は自分自身の成長には一番大切な時期です。
心は揺れ動きますが、信念が揺らぐことはありません。
辛い2か月だと思いますが、頑張ってください。
応援しています。
今日も、いい日でありますように。
童心を忘れず、夢に向かって!
矢田 修
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